花柄ぼたもち

50代後半...とか言ってるうちに正式に”還”になっちゃいました。子供は成人して今は夫と柴犬(胡麻)と暮らす勤労主婦です。不定期更新の勝手な日記です💦

変わらないもの

高校時代の友達とお茶してきました。
ブログは個人特定に影響しない程度にいろいろ書いて日記として活用できるものとなっています。書いててよかったな。
この友達と前回会ったのは1月19日、(私の中では泣き笑いのような思い出ですが)今日と同じ喫茶店で過ごしていました。

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私達が生まれる前からあって、スイーツのクオリティがとても高いのです。アイスクリームがとっても上質で…何を食べても美味しいから…何にしようかすんごい悩みます、毎回。流行りのカフェのスマートさもいいのかもしれないけど老舗の重みとは比べるべくもないです。(年だけは)大人な私たちには年季の入ったレトロな喫茶店がとてもしっくりきます。ここがなくなったらさみしいだろうな。

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キウイパフェ(’-’*)♪


友達は悪い病気の治療中です。1月に会ったとき、泣いてしまうことのないように決意して出かけたのですが、それどころか本当に穏やかで楽しい時間を過ごさせてもらいました。

苦しい治療のことも淡々と話してくれて、心配かけないように…と言うのではなくてこの人の人柄、こういうところが好きだったんだなと思わされました。

病気を知らされて矢も盾もたまらなくて「会えるの?」と連絡してすぐ実現『元気そうでよかった~』と思ったけど別れてからすぐ心配な日々が始まっていました。辛い治療が繰り返されることを聞いていましたから。

「連絡してね」と別れたけどそのうちこちらから連絡するのがとても怖くなってしまっていました。

だけど…自分は見えないところで何かをカウントダウンしてるように思えてそれが本当に嫌で…勇気を出してメールして、今日のパフェデートが実現しました。


そしてやっぱり、近いところで励ましたいし見守りたいと思いました。


「高校時代にすごく嬉しいことを言ってくれたよね」
「なんて言った?」
「その話、高校のときは何度も言って笑ったよ」
「だからなんて言ったの?」
「もったいぶった感じになってきたから恥ずかしくて言いづらくなったんだけど~」
「わかった、なつのちゃんが好きとか怪しげに言ったんじゃない?」
「惜しい!嫌だと思ったことがないって言ってくれて…60近く生きてきてもそんなこと誰からも言われてないよ~」
「言ったかもね~いつも独特な話して面白かったもんね~」


当時の話題はアホ過ぎてここには書けません‼️


今日もやっぱり楽しかった。
喫茶店と同じように

いつまでも行けば会えるところにいて欲しいです。

そんなわけで今日も笑顔で別れました。
「炎鵬見なきゃいけないから解散❗️」

 

その炎鵬は黒星💦
その代わり(?)私の『お相撲さんいいじゃん』のきっかけとなった、元大関霧島💞が解説していました。
うひゃ~懐かしい。かっこよかったな~霧島♥️

 

私はいいのに…

こんな年になっても、時々飲み会に誘われることがあります。

同僚とか親しい友達や幼なじみからなら行きたければ行くし気が乗らなければ断るのも気楽なものですが、小中高の同級生の誰か達がノリで時間と場所を決めてしまい、その枝の端っこになぜか引っ掛かってしまうときがあって辛いです。ケータイの弊害の1つですね。声かけてくれなくていいのに…

ほぼ初対面のような人に気を使いながら飲むなんて嫌だし、別に私に来て欲しい訳でもないだろ~にと思うと行かないことは即決するのですが育児も終了した身で口実がすぐ浮かばないです。


「はいは~い」と参加を決めるタイプなら悩まないですよね。


う~ん

声をかけてもらったことは喜ばないといけないのかもとか思うと即返で断るのもなぁと考え過ぎてしまいます。

そう、考え過ぎです。


まる2日バカみたいに悩んで「今回は失礼しますね」な、なんの味もしないような返信をしました。

でも、返信したら気持ちが落ち着きました。

早く返事すればよかったわ、なんてこともないのに。

難儀な性格よ、私ってば。

 

先日から少々気をもめてました娘の転職活動、無事内定をもらえました。
「顔も見てくれない、名前も覚えてくれない上司もいるんだよ~(笑)」から始まった社会人生活でした。そして…「ちっちゃい仕事なのに立ち上がってここまでが大変とお礼を言ってくれる方もいる」

いろんな人に会って、退職を決めた今でも感謝の気持ちで…といいたいところなのに…最後までこきつかわれるみたい…組織には。

最後くらいは数日でも休ませてやって欲しい…引っ越しでもしなくちゃならなくなったらどうするんだ~。有給どころか休みもなかったんだぞ~、どこまでボロボロ組織なんだ~、大丈夫じゃないぞ、日本。
とちっちゃい声で叫んでしまいます

まいまい

娘の転職活動、

辞することを決意してすぐに新しい目標を定めましたが深夜帰宅後の応募書類作成、面接には激務をぬけて出かけています。帰省した際に提出済みの応募書類を見せてくれましたが、文章での詳しい職務経歴や課題レポートなど、ここを克服しなければ先のないことですが、在職中の転職活動はほんとうに大変だと思います。でも離職後だと精神面がきついでしょうからもっと大変かもしれません。

 

1つめの挑戦中なのですが書類選考から2度の面接を無事通過し,今日は最終面接でした。倍率も何人までに絞られるのかもわからないのでドキドキですが結果はさておきこれも貴重な経験と捉える余裕はまだあるようなので安心してはいます。

 

家から少し離れていますが、一の宮というんですか、県庁といった格の神社があります。私は夫のことや金銭的なことでいたたまれなくなったとき、何度となくここにお参りしていました。空まで届くような大きな木を見上げると少し元気をもらえるような気がしていました。叶わない願いばかりでしたが、今こうして生活していられるだけでもおかげがあったということかと思っています。境内を歩きながら、それでも今はあの頃よりは幸せということだとの思いを噛みしめています。

 

そして今回も面接や試験のたびにお参りして娘に神社の画像を送付するということをしていました(笑)

そして、返ってくるのは「ほ~い」だの「へいへい」ですから私の自己満足だなぁと思っていました。

なので、最終面接を前に毎度毎度のお参り画像送付を控えていたところ…

 

昨日のLINE、「まいまいよろしく~」。

私の【まいまい】、頼りにされていたみたいでした。

嬉しい。

中年体育

ずいぶん前のことですが

八日目の蝉がブームだった頃

角田光代さんがテレビに出ておられて

失恋をきっかけにボクシングを始めたとおっしゃってたんですね。

これくらいのことで自分はこんなにまいってしまってる

強い心が欲しい

そのためには強い体が欲しい

だからボクシングを始めた

なことでした。

 

それを聞いたとき

確かに体の強い人は強い心を持ってるように思えました。

失恋のダメージは、まあわかりますし

大きめの悩みごとを抱えて生きていた(る)私としては

強い心は欲しいけどそれより現実を変えたい

強い体なんてそうそう手に入らない

だって運動苦手過ぎる、私には絶対無理

私は強い心を持てないよなとあっさり思ったもんです。

 

体育はたいてい5段階の2で

鉄棒逆上がりも…終わった人から向こう側に座っていくあれですけど

それは絶対私にはできないことで

最後まで、先生がもういいよと言ってくれるまで

今にして思えば絶対回れるはずのないフォームで

何度もくるくる(までいってない)やってました。

跳び箱も絶対向こう側に行けない跳躍で

ドスンと乗って降りてってのもたいていはひとりだけ。

徒競走も大きく間をあけてのビリでした。

どれもこれもな~んにもできませんでした。

体育の授業のある日はものすごく憂鬱でした

 

小学校のときの国語の教科書

内容は全く覚えていないけど

⦅渡り鳥⦆って出てきたんですね。

私はみんなについていけないし

途中で地面に落ちて死んでしまうんだなぁ

って授業中ひとり悲しいこと考えていた記憶があります。

暗っ 暗いわ~

 

強い心と強い体の件ですけど

 

好きだからやりたいこともあるけど

嫌いだけどなぜかやりたいこともあって

角田さんみたいにランニングはやらないけど

苦手だ嫌いだと思ったままでも

私にも体育はできるんだなと思う昨今。

 

中年体育心得八ヶ条

・中年だと自覚する

・高い志を持たない

・他人と競わない   etc. うんうん

そして

・ごうつくばらない

   痩せるや体脂肪を落とすなど、なにか得をしようとすると挫折が早まるんだそうな…ここは~求めなくてもついてくるもんだと思おうかな

⦅中年体育⦆という言葉はムリ感なくていいです。あの体育は嫌だったけどこの体育は3

に昇格してるかもしれないです。

なんでわざわざ中年体育

なんでわざわざ中年体育

 

 

オンライン英会話再開

昨日は1か月ぶりにオンライン英会話。

 

母の入院でストップして昨日までほっぽってしまってました。

同じくお休みしていたジムの方は緊急性を感じ(今以上衰えたくない)早々に復活していましたがこっちはホントに忘れたふり。

忘れたふりをしていても忘れたくはないんです。

自分勝手に…なんか好きなんです…集中する感じ、緊張感が…

レッスンが終わると

ダメダメもっとがんばろッと思ってその場で復習を始めたりついでに予習もしてみたり。

 

なにか目標がある方が…も確かにわかるんですが

それだけでも私は楽しめているからいいかな。

なんのためにでなくても楽しいから。

なぁんて1か月もほったらかしていたのに、どの口が、ですね。

このところマイブームな懐メロ洋楽聴いててもやっぱりサビ部分しか歌えんのにね…口ずさみたいわ~フルで…

 

昨日のレッスンはやっぱりお気に入りのAちゃんで。

 

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久々なのでふたりではしゃいでしまって

「母が入院して、退院したけど暑くてなんだかさぼっちゃった」

「すっかり休暇だと思ってた~」⦅いやいやそんな身分ではございません⦆

「髪型かわいい!自分で切ったの?」←なぜかこれは褒めてくれていたようでした

「暑いから切ったは切ったけど自分じゃ切れないよ~前髪くらいは切るけど~」

黒髪ストレートロングのかわいいAちゃん、髪はいとこや妹に切ってもらってるそうだけど、かわいいんですよ~、かわいいからですよね~

 

女の子トーク(ププッ)楽しんだら…ピリッとテキストレッスン。

 

Aちゃんはホント真面目で利発なお嬢さん、バックボーンの深みを感じます。暗算苦手なこともばれてるし、いい年して浅めなおばさんは少々恥ずかしかったりもしますけど。

再開までは億劫なとこもあったけど、これもやっぱり楽しい時間でした。

応援しています

headlines.yahoo.co.jp

 

 

真面目で責任感のある優秀な人ほど多忙になり私生活を奪われ疲弊していく。

生きるために働いているのだ、働くために生きているんじゃない...

生身の人間、根性論で済ませるなんて大きな間違い。

楽をしたいのではない...それは真実だから。

志を持った人間の芽を摘むことのないよう、この動きが実を結ぶことを願っているのです、心から。

ちょっと気がかり

なかよしのMさんからLINEがきました。

「生きるのに疲れる。スーッと消えたいけど死にたいのとは違うから安心して。仕方ないから寿命まで生きるしかないね、ハハハ。」

探したらありました。少し書いてましたね、彼女のこと。

 

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私はもともと友達がたくさんほしいタイプではないけど、出会えたことに感謝できるような数少ない何人かのことをとても大事に思っています。

 

彼女は今の生活圏でいちばん親しくしている人です。

彼女の恵まれた生活をうらやましく思う人も多いけど、大きな悩みがいくつもあることに気づく人はあまりいないと思います。それほど彼女はあっけらかんと生活しています。

会って話す時も深刻に終始することはないし、心からリフレッシュできます。

 

まあ、私だって「悩みなさそう」とよく言われますし

深刻前面で生きる人もあまりいないですけどね。

 

長いつきあいの中で

煮詰まったときなど、Mさんならこう考えるだろうな、のパターンも私の中に取り込んで私の人格の一部になっている気がします。

 

彼女の悩みは時間と共に拡大することでしたから、今日のLINEはとても心配です。

 

今度会う時、「話変わるけどさ~」からあれやこれや…「すっきりした~」と解散...いつものようなお茶時間が過ごせるといいな、と心から思っています。

彼女はそういう人だから

 

AIR SUPPLY

年齢とともに、人生には限りがあるということの実感が濃くなります。過ぎていく時間の貴重さが身に沁みます。

 

お盆を境に少し過ごしやすくなって嬉しいです。

崩れた平常のルーティンをはやく取り戻したいところです。

 

やりたいことやれること、やりたいと思いながら手をつけられないでいることもやっぱりがんばっちゃおうと思えたりもします。

 

冗談抜きで、涼しくなったからですね。

 

ここまで暑いのはホントいけません。 

生命活動だけで精いっぱいで、総合パフォーマンス半分以下な感じです。

夏眠を組み込んで年単位で設計した方がいいくらいに思います。

 

そんなお盆休み最後の日曜日は、自分にカツを入れるべく初めて日中のジムに行ってみました。

商業施設の奥まったところにあるのですが、夜と違い、また休日でもあり、お買い物客が多くてジムスペースそばに駐車することができませんでした。

エレベーターにも乗り店内を端から端まで横切ることになり⦅知り合いに会いませんように⦆と祈ったのは、一見パジャマなユニクロのストレッチウェア姿だったからです。←引き返さなかった私には意外と自覚のなかった自分の中のオバサンを自覚させられました。

店内を横切りながら聴こえてきたのがエア・サプライのLost In Love♪

夏になると必ずこの曲を思い出していたということすら忘れていましたが…

海に行くときの定番でした。

地味な家着で小走りで行くおばさんの頭の中には青い空と海と気球が浮かんでいましたよ。

爽やかなことこの上ない。

ん?まさかの40年近く前ですね。

有酸素運動のお供が1つ増えました。

母が退院しました

午前中、母が退院しました。


名前のつくような病気ではないけど暑さや疲れでひどい頭痛と吐き気が症状でした。以前も同様の理由で入院したことがありますが、更に年を取ってますしね、その時と比べて回復が遅くて少し心配しました。結局3週間近く入院してしまいました。ですがある時から急に回復してものが食べられるようになり柔らかくしてある食事が物足りなくなり、前日のでいいから読み終わった新聞を持ってきてと言い、こんな老人が医療費を使うからいけないのだと言い、いやいや年金暮らしだってちゃんと税金だって払って生きてるんだし病気のときお世話になる権利はあるのよと言ってきかせ…耳が遠いので大声を出さなくてはならなくて、病室なのにケンカしてるみたいにみえるし今日連れ帰って正解、の回復ぶり。


食欲も考え方も元通りの退院となったのでした。


昔みたいにいろいろなものは作れないけどおひたしや酢の物の味付けは安定していて、電話で呼ばれて取りに行く天ぷらは少し冷めたところで私の揚げたてのよりずっと美味しいし…まだまだこのままの母でいられるといいなと思います。おかずを分けてほしいからじゃないですよ、出来あいのものが苦手(この影響は孫にまでも)で庭で作った野菜と自分が手にとって選んだ食材を調理したものをひとりでも楽しめるところが母らしいといつも思うからです。たまの温泉や外食もまだまだ一緒に楽しみたい、迷惑も心配もいっぱいかけてしまったから。今回みたいな「頭痛~い😭」とかでどうにかなってしまうことのないように願っています。
なんだかマザコンのような記事ですが。

なにごともなく

台風、たいしたことなくてよかったです。

一昨日は外回りの飛んで行ったら危険なものや人に迷惑をかけそうなものを裏のテラス倉庫や玄関に避難、今回は自宅と入院中の母の家を…近いとはいえ吹き始めてからでは間に合わないので母の家は雨戸も閉めて…

植木鉢やらガーデングッズ、物干しざおも表札も…

おおざっぱな性格だというのに、万が一のその後のことを考えるとやらずにはいられない性分です。

「やっててよかった~」となったことがないのは幸いなことではあるのですが「やらなければよかった」は悔しいのでね、昨日は台風対策のついでにテラス倉庫内の片づけをしました。

久々に風もあって連休中の貴重な涼しい1日を有意義に使うことができました。どれだけちらかってたんだって話でもありますが。夏は特に、家の内外問わず暑いんだからゴミを置いてる囲われた場所なんて1秒でも早く去りたいんですもの...でしょ?

月に1回の燃えないゴミの日は平日の朝の時間で、出勤前の時間にそれを組み込むのはとてもキビしく、うちの裏にはけっこうゴミがあるのです。市の処理場が第1日曜は開いているのですがよほどの粗大ごみでもない限り毎月は捨てに行かないんです~

<ごみを置いておくと運気が下がる>のは定説ですからね、常に心の奥に澱が溜まっている感じも嫌ですよね。

片付けたといっても捨て場に持ち込みやすいように分別、汚いゴミをこぎれいなゴミに変化させただけですが💦この世にはゴミですら美しく保管できる人がいることも知っているのでね、そのようになりたい、いや、そのように生まれたかった😭

 

今日は出勤していますが明日はまたお休み、避難させたものをもとに戻す作業が待ってます、2軒分。涼しかったのもつかの間、湿気を含んだ嫌な暑さが戻ってきてます。

忍耐か…

もとに戻すって...

モチベーションになるものが1コも浮かびませんが頑張りますわ😂

お盆はこんなです

お盆初日の今朝早く、帰省していた娘は帰っていきました。

 

お盆やお正月など、家族の集まり事があるときは必ず心がざわざわする出来事があり(正確には、出来事のせいではなく私たちの生活ベースそのものの不安定さによるものでしたが)それは私と娘しか知らないことで、そのことで娘と何かを話すようなこともありませんでしたが暗黙の何かを共有する連帯感がありました。

出来事の有無、大小にかかわらず、お正月、お盆はこれまで重ねてきた親族の集まりごとを思い出させられる日であり、それが過去のことになるときは来ない気がしています。この時期の憂鬱に勝る憂鬱はないのではないかと思っています。

 

いろいろなことを吐き出したくて始めたブログ、本当に自分のためにだけに書いて、そして誰かに話せたようで何かを終わらせることができたようで、確かにそれまでと違う自分になれたようで…なのにお盆はやっぱり鬼門でした~

 

娘は、同級生との食事会や母の入院見舞い、夫の実家訪問やお墓詣りの合い間をぬって持ち帰ってきた仕事をし、勉強をし、バタバタと元気に帰っていきました。小っちゃいからだで大きなキャリーを転がしてホームへのエスカレーターを登っていく娘の背中を見送ってきました。

大学生の頃から何度となく見てきた光景です。

でも今回は少し違っていました。

 

あまり話す時間のなかった帰省でもこのところの短いLINEや少しの会話で社会的立場での娘の成長や葛藤がわかりました。ある種の岐路にいることも…

そして自分でものごとを選択できる人間だということも再認識し…

娘にとっての今の最重要事はヘンテコな家族(父親)に振り回されることじゃない、自分の道を立てて行くことだと…(何か大げさでヤな感じですね…別の機会に書きます。)

そして私もヘンテコな家族(夫)に振り回されるだけじゃない自分になりたいと強く思ったのでした。

 

いつもお邪魔させていただいているブログの主さんが、常に情報発信していて、自分の記事に自信を持ってアップしている人からすれば一般人の日記なんて…と思う方もいるかもしれないけど、嘆きや愚痴や、逆に楽しいことが書かれてあるのを読んで、“苦しいけど、頑張ってるんだ。私も頑張ろう。”と思えるから一般人のブログが好きだと書いていらっしゃいました。←引用してごめんなさい。いつもありがとうございます。

私も同じ気持ちです。

表現はいろいろでしょうけどキレイごとでなく、本当の気持ちが書かれている個人の方の日記が好きです。奥底にある、何かが見えるような気がする、もしかしたら何かをわかってあげられてるかもしれない日記を読ませていただくのが好きです。私は誰に向けても書けない、本当に自分のためにしか書けないから今日のような日記を書いたりしてしまいます。 お盆はこんなです。

 

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↑ 横着な状態 たった今おやつをもらった恩は忘れたようです。

  わんこには未来しかないらしいです。

暑中お見舞いがてらの

しかし、毎日暑いですね。

 

久々に投稿します。

2週間前から母が入院…高齢ですしね、ちょっとしたオーバーワークが原因なのでほどなく退院する予定ではありますが…

日常のペースを失うと歯車がなかなか戻りません。

大事になってるわけではないのですけどね。

 

そうそうハッピーという認識もないけど、やはり普通の日常というのがいちばんだと感じ、昨夜はちょっとブランクを置いてしまっていたジムに出かけました。

もちろん、有酸素運動主体で。

そして…<継続が大事>と実感、しんどいです~。

気をとりなおして一からリスタートしようと思いました。

思い切って出かけてよかった。

そのことに気づけたことがよかった。

形だけでも通常ダイヤに戻さなくては…と思ったところで…

明日からお盆休みでした~。

いやいや、暇を見つけて行きますよ~。

 

一部ですが酷似した状況の方のブログを読んだもので…

どうということもない記事ですが書きました。

 

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暑中お見舞いがてら、柴子の画像、置いときます。

 

電動ハンマーなるものを操ることになった普通のおばさんのことを書きたい⑦

電動ハンマーによる花壇破壊活動は無事1日のうちに終わりました。

でも実は後処理が同じくらい大変でした。

心頭滅却して必死で終わらせた後には、コンクリートくずの山が残りましたから。

数日にわたり土中を含め大小さまざまなくずの回収作業をしていました。

そしてコンクリートくずを集めた後は毎日少しずつ土嚢袋に詰め、お昼休みに処分場に運びました。

樹木伐採活動から工具運搬、ガラ運搬…私もだけど、私の軽自動車は本当に頑張ったと思います。

「こんなことのために生まれてきたんじゃないんですよぉ」

途中何やらガラガラと泣き始めたのでオイル交換をしに行ったら機嫌を直してくれました。

ストライキを起こされなくて本当によかった。

伐採木を運んだ頃は荷物の容積のことだけ、できるだけたくさん乗せることしか考えていませんでしたが、それがあってからはさすがに重量のことを一番に考えました。降ろす時を考慮し土嚢袋も2つに分け、全部で人1人分くらいの重量を人みたいに、助手席に載せて運びました(笑)、非効率ですが。

〇〇(車種)が欲しいとか1度も思ったことがなかったのですが

荷物を乗せる軽バンが欲しいなぁと思ってしまっています、商用車みたいな、おじさんみたいな。

ということは今後も何かしらの作業をするつもりなのか、私は。

まぁ、電動ハンマーより軽度の、たまの労働であればできる自分でありたいとは思ってます。

重い重いと言ってきましたが、10日あまりで全過程を終えました。

連日の力仕事で肩と手首がガタガタで毎日全身疲労でした。

そんな私は会社でのパソコン作業も手での作業が苦痛なほどでしたがジムには行ってました。

余力があったわけでは決してなくて、前屈での労働に凝り固まった姿勢をほぐしたかったんです。

実際その間少しの運動を続けたことは体の回復に役立ったと感じていてそういったことは最近の習慣で体得したことだなぁと思っています。

 

人生初の肉体労働は、終わってしまえばですが楽しかったです。

 

思えば忘れたいことも忘れたくないこともどうでもいいこともここに書いていますが、書いたことで忘れられたり書くことで思い出したり…不思議なことだなぁと思っています。

今回の作業は私にとってはとっても大きいことだったのですが、何日か経てば「大変だったのよ~」の一言で終わる程度のことになり下がってしまうと思ったので、自分のための記録として書いてしまいました。

お付き合い下さった方、本当にありがとうございました。     fin

          

電動ハンマーなるものを操ることになった普通のおばさんのことを書きたい⑥

 電動ハンマー作業ホントにホントに大変でした()

 持ち上げるだけでも重いのに作動させたら支えるだけでもきつかったです~。

 

工具を貸してくれた人に嫌な思いをさせるわけにいかないし、もちろんやりたくてやってることとです、怪我なんかしたら目も当てられません。熱中症も然りで。

  

あ、撤去した花壇のサイズですがL字型でブロック長辺11個、短辺2個くらい。結局分解せずに基礎もろとも破壊したので正式にはわかりませんけど。

 

端っこから順番に、と思ったけど、思うように破壊できない箇所に当たると煮詰まって見るのも嫌になって場所を変えるを繰り返すこと4時間フフフ、実に思ったよりは短い時間で破壊できました。

 

いかにも腰に悪そうだったので草ひき用の椅子に座ったり、とにかく体に負担をかけないことは心掛けました。

 

にしても、どんな怪力おばさんよ~()

 

 私のモチベーションですが

 

ランボーをご存じですか?お忘れでしょうか。

 80年代大ヒットした映画です。

 実に私は映画はあのシリーズだけでいいと思うくらいいつまでもランボーが好きで

 会社の机の引き出しにも何かの時のために(どんな?)DVDを置いているくらいのしつこいファンなんですね。ピュアな正義感とか戦場での優秀さとか、何と言ってもその孤高な佇まいがたまらなく素敵なわけですが

 

作業を始めて早々に私の中にランボーが現れまして、私は彼と共に戦ってしまいました💛ランボーのマシンガンのごとく電動ハンマーを操る私の頭の中には♪チャラッチャー♪(誰にわかるというんだ、ま、いいか)が流れていました。脳内の私はちょっとかっこよかったです。リアルでは誰にも見られたくはなかったけど。

 

余談中の余談ですが、その後久々にDVDを観ていたらランボーⅡの冒頭、刑務所での労働をするランボー、砕石場でハンマーで石を割る作業をしてました()その後ろには電動ハンマー(大きいタイプ)を扱う囚人もいました。それだけで何か嬉しかったです💛ハンマー作業やってよかったな。2度とやりたくないけど。

 

 to be continued 

 

 

 

電動ハンマーなるものを操ることになった普通のおばさんのことを書きたい⑤

そもそも花壇側の土を除こうと思ったのはそこからブロックを倒すことを考えていたからです。工具を貸してくれた人も破壊したものが土と混じると取り除きにくいからという理由で土は除くように言ってました。

とにかく土はシャベルでどけるのがよかったのでしょうけど、前記事のように、シャベル作業は苦手、というより不可能を感じました。しんどすぎました。ムリ~っとなりました。

 

次です。

ピックをセットした電動ハンマーでブロックを外す、というのをやろうとしました。

全然うまくいきません。

電動ハンマー自体が重いしそれを振動させるのですよ。重いんです~。振動が手首や肩にくるんです~。

なにより外れてなんていきませんでしたし…技術と体力の問題でしょうけど。

この時点で外したブロックをハンマーで倒していく案が消えました。

 

で、段取りは早々に変更しました…というか…段取りができなくなりました。

ここからはできることをやるだけになりました。

よく考えたらそういうタイプの人間でしたよ。

 

もう、どうでもいいからぶっ壊すことだけを考えることにしました。

ピックを取り付ける時と同様に大変(いちいち重いんですもの)だったのですが、名前はわかりませんが重いビットに付け替えて作業再開。

 

騒音です、騒音、大概近所迷惑とは思いましたが、今時期あちこちから草刈り機の音がしてますし、私のこの苦労にくらべたらうるさいぐらいなにさ、とまで思っちゃってました。ただなるべく早く終わらせたかったです、みっともないですから、あまりにも、ホントに…よかった、誰にも見られなくて、誰にも怒られなくて...

 

そしてこのやけくその作業からやっとことが進み始めました。

振動を与えれば崩れました。能率はともかく、進んでいることが目で確認でき始めました。

 しか~し、面白いように…じゃないです。相手はブロック、当てた場所の構造が一律でなく、刺さったまま出てこなくなったり、手応えがゼロの箇所があったり。開けてびっくり穴の中身がいろいろで。

現場の人が見たら何言ってんだでしょうけど、ほんと大変なことを始めてしまってました。

to be continued