収穫
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実家の庭にあるみかんの木
私が子供の頃からあるので、え!?なかなかの樹齢
1本の木から枝が分かれに分かれてすごいことになりながら数えきれない程の実をつける
海から2kmの環境がいいというのは本当なのかわからないけど、見映えは悪くても味のしっかりした実がなる
市販品は手頃な価格のものだと腹立たしいほどの薄味
この時期の果物の存在はありがたい
今年は主が留守なので夫だったり私が通ってはもいでいる
ご近所に留守の挨拶がてら配って、2回目になる今日は玄関先にそっと置いてきた
ご近所も母ほどではなくてもたいてい高齢
だから毎年母はそうしていた…
母にそのことは言ってあるけどあまりわかってないみたい
仕方ない
東京の友達にも2箱めを送ってきた
ひとりでがんばってる
大学の友達で今も直接会うつきあいをしてるのは彼女くらい
大変な思いをして生きているのにもともとの育ちのよさというのかやさぐれ感が全くないところに癒される
…というか、オイオイ自分、と反省する
1箱目を送ったとき大喜びしてくれて
「こんなにたくさん大変だったでしょう」って
だってほんとに大変だから
収穫は日常にない労働なんだもの嬉しくて泣いちゃうのだ
対価に見合う労働は幸せ