孤独と生きる
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20余年誰にも話せなかったことを綴っています。
本当のことを書きたい反面感情的感傷的になるのは嫌なので、夜書いてお昼にチェックしてアップするようにしています。夜書いた文章は我ながら 悲劇のヒロインか!(笑)ってなってたりしますから。
夫の悪口だらけのブログには絶対したくないので客観的事実主体になるよう心がけています。文句ばかり言ってて結局一緒にいるわけだし、みたいなのは自分としてもとても嫌なのです。大半は諸々の責任感からなのですが夫とこのまま生活していくような...多分そうすると思っています。
ですが本当のところ私の戦いはお金の不安と合わせてやはり肝心の夫が相談相手にならない、むしろ家庭においてある意味敵がいた...その孤独感、その方がきっと大きいです。「夫なんかじゃない、バカな息子がひとりいるのと同じじゃないか」いつもそう思っていました。 家族一丸となって とか みんなで頑張る という家族単位での意思を持つことができませんでしたから。←ベタですね、いい年してちょっと恥ずかしいです。
私はもしうちの家族が同じ辛さを共有してきていればそんな閉塞感のようなものは感じることはなかったのではないかと思っています。
長年本当のことを話せる場がなくて辛かったと書き続けていることとまったく矛盾しますが、私の悩み事を知らなくても一緒に充実した時間を過ごせる友達は少ないながらいて共有する話題は心から楽しめるわけですから。
このブログを始めて日は浅いのですが事象や気持ちを書いているうちに随分と気持ち(だけ)は整理できているように思います。
自分の孤独感は自分ひとりでやりすごして生きていくんだな、と思っています。
ただこんな抽象的なことを考えられるのも今ごはんを食べられるだけの生活はできているから。次の大波がきたときはきっと今のような自分を贅沢だったと思うのです。
悲しいかな波が来ないとは思えません。相変わらず泥船に乗っていることに変わりはないですから。
楽しい話題の少ない愚ブログですがに訪れて下さる方がいて嬉しいです。
ありがとうございます。