私の知らない私
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自分は自分でしか生きてないから人と自分の記憶が同じでないのは当たり前だけど、エピソードの主人公が自分だというのに、その記憶がなくて笑えてしまった話
昨日、いちごのパフェを食べながら高校時代の同級生が言うの
なんでも大学1年の夏休みだかに、別々の大学に進学した2人で私の家に来たらしい。そして何やらそのとき私はパーマをかけていてそのことをうちの母に内緒にしていたらしい。
母「そうでしょ?やっぱりかけてるよねぇ?」
友達2人「.....。」
なんや、それ!
知らない知らない。
大学生がパーマかけたの親に隠すのもわからないし、それをとがめる母だったとも思わないんですけど。
私は3人で集まったことだって記憶になくて、けど相手はその場の記憶が鮮明だというの、多分面白エピソードに分類されてる。
30年以上も前のことよ。パーマだめなの?そんな時代があったの?
私ってどんなこと考えてたんだろうか。
忘れてしまってる自分がいるんだな。
いろんなことを覚えてると思ってるのにな。
昨日はこんな会話の最中に自分の差し歯が外れる事件に遭遇したりもしながら......闘病中の友達とたくさん話せた。
たくさん笑ってもらった。
お気に入りの友達にしてもらえてることがよくわかった。
私も同じ気持ちだよ。
ずっと笑っていられてよかったよ。
へんてこエピソードを聞いたエピソードも私たちの新しい記憶になった。
「大丈夫?」
「大丈夫大丈夫✌️」って、あの後閉まる前の歯医者さんに飛び込んだのは内緒だけどね。
まだまだいっぱい話したい。