その時の借入れは必要悪でした
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夫の借り入れの方ですが、その時たまたま瞬間風速的に上昇の雰囲気だけあった材料を最大限希望的に観測するような形(借り入れにあたっての資料作成上の話ですが、我ながら表現が... 想像できそうな方だけよろしくお願いします 笑)で話が整い、担当の支店で手続きをしました。以前と同じ800万、金利は以前の8%からは随分下がりました。高利でないと貸りられなかった会社が金利を下げてもらえたのは支店長さんのおかげなのか、それとも銀行にとってやはりお客であることに変わりはなかったのかはわかりません。
事業資金は夫が担当の支店で手続きをしましたし、私はこれまでと同じで関与することはありませんでしたから返済期間等支払い条件も全く知りません。前回とこの時の借入れの際に一瞬関わったというか、その場にいたという感じです。夫が身内への借り入れをしていたこともまた書きたいとは思っていますが、どの借入れもその場を凌ぐためだけのもので、事業に利益をもたらすことはなかったということだと思います。そもそもそんなので事業といえるのかというのもありますし。
支店長さんの人柄について夫は銀行員であんな方はいないと言っていましたが、どれだけ普段銀行の方に冷遇されていたかということでもあると思います。信頼される事業主ではないですから当たり前ですね。
その支店長さんですが数年後閑職に異動されていると聞いています。理由はわかりませんが、もしかしたら銀行員として優秀とはいえなかったのかもしれません。苦労されていなければと気がかりに思っています。
住宅ローンの金利のみの支払いと同じく、その時の夫の借り入れは私のとっては必要悪でした。