進学に間に合うよう一所懸命貯金しました
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夫から20万円入金されるようになり住宅ローンが金利のみの支払いなら、私のお給料やボーナスと合わせれば娘の学資の貯金が可能になりました。翌春には必要になるお金を大ダッシュで作っていきました。
世の中の同世代の方からみれば少ない収入だと思いますが、入金ゼロを繰り返し続けてきた私にはありがたく頼もしいお金でした。娘は予備校だけの生活だし夫もお金を使うタイプではないので(私生活ではそうなのです、全く因果な性格だと思います)貯金しやすい環境ではありました。充分とは言えなくてもぎりぎり間に合うとその時目測できたのはよかったです。予備校娘のフォローに集中することができました。
よくよくバックグラウンドを考えたら悲惨なことではあるのです。生かさず殺さずって物騒な表現がありますがそれにも少し似ていると思います。
でもこの時期があって凌げたことがあると思えば神様から微妙に手を差し伸べられた瞬間を繋いで生きてきているのかもしれないと思う時もあります。