Unlimitedから
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自分がいなくなるときのことは漠然とですがイメージすることはあります。
無味無臭の…医療保険のこととか、娘のこととか、
退職前であれば私のやってる仕事は誰がやってくれるんだろう?みたいなことはね。
万が一のときのために誰も知らない引き継ぎノートのようなものはPCに入れてあるけどこの会社、それに気づく人はいないよなぁ、気づいても「じゃあ私が…」と誰も言いそうにないので…それはあまり考えないようにしています。
知らないもんっ!と思うことにしました。ま、浅いんですけど。
異なる考えの全ての登場人物に共感できました。
先で、自分の生死にかかわる大事なことを選択しなければならないとき、周囲の人の選択を見守るとき、この本で読んだ何かが当てはまっている気がします。
読後の今の思いとは違っているかもしれません。
最近事件になったALSの患者の章がありました。その病気の辛さを(私なりに)時折イメージすることもあったのですが、そんなものよりずっと複雑な、周囲を巻き込んだ葛藤が描かれていました。
今の私は【その自由はあっていい】と感じています。その願いが営利に利用されるのでなければ。
Kindle Unlimited、使わないようならすぐ解約しようと思ってましたが、すき間利用の私にはとても合ってました。