楽に生きる
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気がついたらこれまでと違う道を歩いている気がする。1本の道だと思ってたのがふと足元を見てそれに気づいたような。
誰かの自分とか自分の誰かとかがなくなった感じかな。
表現はなんだかさみしい感じたけどいい意味で【去った】に似てるかもしれない。
結婚後に就職しなおした会社でずっと働いている以外はほとんどのことが変化していった。
この年齢の今は、この延長線のもっと先ではいい意味で孤独を満喫できる人になりたいと思ってる。自分を楽しませられる人に。
肉親も友人もとても大切なことに変わりはないから、もちろん人に背を向けたいとか距離を置きたいということではないよ。
怒りとか憤りとか不安とか、いろんな、特に強い感情を持つのにはなにかしらの体力が必要だけど今の自分はいい意味でその力がなくなって逆に楽になってると思う。人間はそういう風に作られてるのかな、助かるなと思う。今よりもっと楽になった自分で遅ればせながらゆったり自己を確立していく老後はどうだろう。いい老後じゃないの、ん?ちょっと早いな。まだまだ仕事がんばるよ、短くて8年くらいかな。仕事することは好きだしね。さしあたり私の地獄の繁忙期、4月が来るから大事な大事な黄金の右腕を治しておかなくては。
とりあえずの今は、考えてもどうしようもないことに時間を使うのは本当にやめた...と思ってる(笑)。