電動ハンマーなるものを操ることになった普通のおばさんのことを書きたい③
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知り合いから借りた工具一式、電動ハンマー、ハンマー、コードリールに巻かれた工事用電気コード。
実は初め電話で軽く聞いてみた時
一案でしょうけど
「まずブロックとブロックの間、ブロックと基礎の間をピックで外すといい」と言われたんですね。
すでにすき間のできている箇所もあることだし、
(そうか、ピックで外すのね、うんうん、外せそう)
頭に浮かんでいたのはお好み焼き用のヘラ的な工具。
コンクリート柱の両側の土を掘り取る
↓
ククククカカカカと専用のピックという名のヘラで突いて各ブロックを単体にする
↓
ハンマーで倒していく
この一連の作業は全て私の人力…思い描いていた工程はそれでした♪
なのに工具一式、及び注意事項と共にもらったアドバイスは
崩してみないとわからないけど…と言いつつ
(え~っ?本当に電動ハンマーとか使わないとダメなの?)と半信半疑な内容でした。
<電動ハンマー>は<ハンマー>とは似ても似つかない形状のものです。
どちらも打撃を加え破壊する用途の工具ですね…なんか笑えます、今となっては。
やってるうちにどこをやっつければ壊れるかわかってくるから…
ブロックの穴の中に入ってるものによるけどね…etc
もちろん真面目に聞きましたよ、
ただ一方で(いやいやそれやらなくてもハンマーでたたけばブロックに戻るんじゃないの?)の思いの方が勝ってました。
具体的なセッティングの説明では焦りました。
まず本体が超重い。
数種類ある先端に取り付けるビットも各々重い。
ビットを固定するための部品部分を動かすのも重い。
そのビットうちの1つが前述のライトな響きを持ったピックと言われるものでした。
例えて言うなら大きいマイナスドライバーの先端の感じ,しつこいですがこれも重い。
「これは縦にも横にもセットできるのね?」
真面目な質問です。
「そうそうできるできる、使う箇所によって付け替えるの」
ピック作業が電動だと知ってしまったからにはそれは避けられない工程です。
でも何を隠そうちょっと腕まくりな気分もありました。
その時はまだ、ブロックが1個ずつ外せるイメージから離れられずにいましたから。
だらだら書いていたら本日も to be continued です。
しょうもない日記を読ませてしまって恐縮です、明日は現場に入れると思います(笑)