エニアグラムタイプ4!
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気温は安定しないとはいえ春は来た。
断捨離には程遠いけど、いつも気になり続けていた【大事な物入れ】キャビネットの整理をした。
銀行関係とあとは源泉徴収や車の税金の領収書など、めったにないけど必要なときのある大事なものなどを雑にほおり込んでしまっている。
引き出しは3個、自分なりのイメージでのジャンル分けはしているので探す物はまあまあすぐみつかる。みつからないときはここになかったらどこにあるんだと焦る。でも結局くまなく探せばそこから見つかる、そんな場所。
そこにしまってある中に、もろもろの切り抜き群(新聞のコラムの人生相談とか書評とかや本の部分コピーなど)がある。片付けの途中で必ず手を止めて目を通しまた元に戻す。断捨離ダマシイばりばりで取り組んだ際(片付けも断捨離もブームとかのものではないとは思うけど)もその目をかいくぐってとどまったもの。もはや捨てなくていいものに昇格している紙群。
今回もしばし読みふけった。エニアグラム、そして私はタイプ4。
9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)
- 作者: 鈴木秀子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/01/06
- メディア: 文庫
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【9つの性格】、ヤフオクで売る前に自分に該当する部分をコピーしておいた。スマホもメルカリの影も形もなかった頃だ。(文庫版が出てるんだな、また読みたいけどもの増やしたくないからやめとこう)
当時の自分が線を引いた部分
タイプ4の心を覆っているのは喪失感だ。自分の人生には多くのものが欠けており、それを得た時に自分の本当の人生が訪れると信じている
読んだときは衝撃だったが、合点がいったものだ。
そして再自覚を繰り返すこと何度だろう。
20歳以下の頃の自分が本質ということだから時を経ても私はタイプ4のままということだ。いくらなんでも私だってちょっとは練れたんじゃないかと思っても、まあ、本質だからね。変わってないと思う。難儀やけどもこの性格でがんばろう。
自分に必要なものは既に皆そろっていると考える姿勢を持つことが必要だ。
自分の落ち込みを他者には味わえない特殊なものだと思わず、誰にでもある、ありきたりなものと考えると立ち直りは早い。
太字部分は上記の本から引用
気を付けます。