才能がない 私のお餅は丸まらない
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夕べ、帰省した娘と再度ボヘミアンラプソデイ
「メルカリでクイーンのベストアルバムポチって聴きまくってるのよね~」
「はいまた釣れた~🙌ってね」
「そうそう、釣られた釣られた、釣られて上等」
とか大笑いしながらイオンシネマへ。
1回目よりもさらにフレディの孤独にフォーカス、感情移入。
でも仲間や家族や友達に恵まれたいい人生だったんだ。
帰りの車中に流れるクイーン、観る前とは少し違う気持ちで聴く。
昔から娘とは感想は個々の胸のうちに持ちつつ、同じものを観たり聴いたりしてきた。カラオケでてきとーなマイケルやらビリージョエルやったりとか。離れて暮らすようになりそういう機会も減ったから久々の昨日はそういう意味でも懐かしい感覚を味わえた。
遠方から帰省したばかりなのに付き合ってくれたことがありがたい。
今日は娘とふたり、母の家の掃除を手伝い輪飾りを掛け、そして大騒ぎでお餅も丸めた。
うちはずっと母がお餅をひとりで用意してきたけど、今年は初めて3人で作業。
実は娘の中学時代、PTA役員でその担当になり、我ながらあまりに手際が悪く、どうにもやり方がわからない、しかもなぜか私以外その作業がプロ級に(そう見えた)上手くて(皆さんやり慣れてるんだよね、横着に生きた私が悪い)…小学校も違って知り合いもいない中、恥ずかしくて拠りどころなくて…まあまあトラウマでもあった。
そして…本日も結果は散々。
向いてない。
あんこがどうにも包めない、平餅もぼこぼこ…
初心者の娘はまあまあこなすじゃないか
「おかあさん、お菓子作ったりマメだったのに」
「わたしゃ分量計って作るのしかだめなんだわ、きっと」
私作のやつは直ぐ焼いてみんなで食べた。味は充分美味しかったよ。
この作業、長年一度も母を手伝ったことがなかったけど、機械製とはいえ、時間に追われる重労働だと身を持って知った。これまでに感謝だ。