夫の母から電話がありました
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昨夜夫の母から電話がありました。
「今年は暑いのでお盆は来なくていい」とのことでした。
車で1時間半ほどの距離ですが、何年もお正月とお盆の,それも短い時間しか行っていません。
私に内緒で夫が借り入れをし、スルーしていたことで夫と両親は険悪、まではいきませんがしらーっとした関係です。真実を伝えるまでは私も、むしろ私の方が憎まれていました。
後にその誤解は解け、お義父さんは「苦労かけてすまない」と言ってくれたほどですが今は2人がどんな気持ちでいるのかはわかりません。高齢の2人の心細さからに私達への憎しみが育っているかもしれません。
夫に伝えると文字通りの受け取り方、「この暑さだからなぁ」と。
気楽でいいとは思うけどそういうところはある種欠陥のようにも思います。
誰の意見も聞かずひとりで始めた事業、親に借りたお金も返さないどころか借りたことをも無視した結果、親との大きな距離ができてしまっていること、夫はどう思っているのか。私だった耐えられることではありません。それ以前に、返せる保証のないお金を借りることなどしませんが。
でも夫の代わりに義父母をフォローする気持ちは持てません。正直、夫ですら持たない身内への気持ちを私が持てるはずもありません。誤解とはいえ、真実を知るまでの義母の私に対する態度は忘れることができないというのもあります。
ただ長男を信頼できなくなった高齢の2人の、この殺人的暑さの中での生活をおもんばかれないほど私は冷たい人間ではありません。
「暑いから今年は来なくていい」
深読みすればキリがないですが。