花柄ぼたもち

50代後半...とか言ってるうちに正式に”還”になっちゃいました。子供は成人して今は夫と柴犬(胡麻)と暮らす勤労主婦です。不定期更新の勝手な日記です💦

お義母さんは「自分の育て方が悪かったんかな」と言いました


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義父母とは愚痴を言える関係になる前に夫が起業しました。そしてあっという間に愚痴というレベルでない泥船状態になりました。夫は私にも義父母にも実情を話すはずもなく十数年が過ぎ夫がお金を借り、そして知らんぷり、家族全員が憎まれる...という流れでした。

夫が話さない限りうちの実情などわかるはずありません。愚痴を通り越して告げ口にしかならないようなことを私が言えるはずはありませんでした。義父母が知り叱ったとしても夫は突っ走ることはやめなかったでしょうけど。

ですが少なくとも借り入れに私と娘は関係ないということは言ってくれるべきだったと思います。誤解されないはずありませんから。

私は悔しかったのです。

人の気も知らないで「金返せ!」とテーブルを叩いた(最終段階のときです)義母が憎らしかったです。いい歳の人間の親にどれだけその責任があるかはわかりませんが、娘の学費の心配などしてもらったこともないし進学のお祝いもお年玉程度のお小遣いでしたし....事情を知らないのだから仕方がないかもしれないけど知っていたら進学させなければいいと言いかねない価値観もある気がしたし夫とは違った意味で噛み合わなかった気がします。

ただ私の母の長い間の心痛やら金銭的負担を差し置いて義父母へのの返済なんてあり得ないと思いました。(うちに返済の能力はありませんが)

夫に関してここで容赦なく書かせてもらっている私ですが、普段は意外と考えすぎる方で、場の空気を乱さないことと自分が良しとすることの狭間でもやもやすることが多いです。義母に話した時も真実を知ってほしかっただけで当たり前ですが責めるような表現はしていなかったと思います。

義母は驚いていました。そしてひとつ気持ちを共有できたことは、夫が「しょうがない」しか言わないこと、黙秘すること。気持ちの持っていく場所がない歯ぎしりするようなストレス、このことでは本当に分かり合えました。

そして「育て方が悪かったんかな」と目に涙をためていました。「収入がないのに生活できるわけない、そんなことありえない。」と言ってもらえました。

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