激怒しました
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母にお金を借りていたと知った日は怒りのあまり憤死しそうでした。もちろん夫を非難しました。借りたことも、私に言わなかったことも、母に内緒にさせたことも、全部許せませんでした。
私に罵倒されたところで答えは同じ、感情のない「しょうがない」でした。
最も許せないのはその後母に何も言っていないことです。
返せないなら返せないで説明でも謝罪でも、するべきことはあるのです。このブログでもくどいほどに書いていますが夫が言うべきことを言わないということにはとてつもなくストレスを感じさせられます。
私と違って母は怒りの感情は持っていないようでした。年齢的にか、また私の夫のことなのですから、親の立場ということになるからでしょうか、責めたらかわいそうというようなところもありました。人がいいというのではないと思いますがその年齢になればその境地になれるのか、少なくとも私はそういう人間になれる気はしていません。それよりそんな目に合いたくもありません。
母は知らなくても夫の開き直りやご都合主義を知っている私は夫に同情の余地はないと思いました。時間がたっていたからかもしれませんが母はどちらかと言うと忘れた方が楽だという感じでした。そこに至るまでに私にも言わずつらかったと思います。
誰の気持ちも考えない夫はやはり許せません。
借りる時もかわいいことを言ったのではありません。「すぐに返す」と言って借りたそうです。そこからの無視 私ならできません。返せなくても謝るくらいできます。謝らずにはいられません。
日常的にしょっちゅう会っていたのにどんな厚顔なんでしょうか。
うちのことも、せめて謝罪や反省の気持ちを伝え続けてくれていたならこんな気持ちで人生をおくることはなかったのに...と思います。しょうがなかったと私だって思いたいけど、そう思える要素がないのです。この気持ちが昇華されるときはあるのか、そんなの人生の課題になどしたくないです。