娘の浪人生活が終わった日のこと
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1年の浪人生活を経ての受験結果ですが
実は目標にしていた大学は合格することができませんでした。
予備校では順調に成績も伸び、途中のクラス替えでは難関大コースに移動していました。かといって楽勝の合格圏内にいたというのでもありません。難関大はやはり難関でした。
後期試験は別の国立大学をうける道もありましたが、迷うことなく同じ大学を受けることにしました。そして不合格でした。合計4回チャレンジすることができたことになります。
後期の発表の日帰宅して顔を合わせた時は泣いた後の顔でしたが行くところが決まってどこかほっとしているようでした。
この件では、娘も私も合格できると疑わず進んできたことが逆に良かったと思っています。まっすぐそこだけを見てきましたから落ちた時のショックなど先に想像することなく過ごすことができ余計なストレスがなかったのです。すべての場合にあてはめられるわけではありませんが、結果を見てから考える、という気持ちの持ち方を習慣化できると楽だろうなと思います。元来それが身についている人もいますから、その性格を持ち合わせている人は本当にうらやましいです。
今までも今も、金銭面でいつ何が起きるのかの不安とともに生活していますが、不安のあまり今の瞬間を曇らせないことを意識したい、というかそういう人になりたいです。